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椎間板とヘルニア
椎間板ヘルニアというのは、上下の脊椎に挟まれた椎間板が壊れたり、周りの細胞を刺激したり、椎間板中央にある軟組織がはみ出したりしたものである。椎間板ヘルニアが起こるのはまれである。
ただし頻繁にあるのが椎間板の老化による痛みや、神経根と脊椎への刺激である。椎間板の変性は老化現象という説明をする医者も多いが、年齢だけの問題ではない。というのは子供にでもこうした椎間板の変性現象が見られるからである。椎間板が変性していく一番の問題は脊柱(背骨)のバランスの悪さをはじめ、脊椎神経への圧迫、事故、精神的障害である。
ボウリング用ボールを身体から少し離して一日中持つことを想像して欲しい。たちまち疲れてしまうに違いない。頭はボウリングボールと大きさも重さも似ている。旨くバランスを取って生活していれば良いが、重心線から頭の位置を離すと、疲れるだけでなく、首に負担がかかってしまう。
ただし頻繁にあるのが椎間板の老化による痛みや、神経根と脊椎への刺激である。椎間板の変性は老化現象という説明をする医者も多いが、年齢だけの問題ではない。というのは子供にでもこうした椎間板の変性現象が見られるからである。椎間板が変性していく一番の問題は脊柱(背骨)のバランスの悪さをはじめ、脊椎神経への圧迫、事故、精神的障害である。
ボウリング用ボールを身体から少し離して一日中持つことを想像して欲しい。たちまち疲れてしまうに違いない。頭はボウリングボールと大きさも重さも似ている。旨くバランスを取って生活していれば良いが、重心線から頭の位置を離すと、疲れるだけでなく、首に負担がかかってしまう。
(吉田カイロプラクティックセンター) 2016年4月20日 09:52